東京海洋大学客員準教授
お魚らいふ、コーディネーター
環境省 地域いきもの応援団
お魚の豊富な知識と経験に裏付けされたお話と、そのキャラクターが大人気。
朝日小学生新聞、小学館「小学3年生」などでイラストコラムを連載中で著書多数。
子供たちを中心に魚や海・自然への興味を引き出し、漁業魚食と環境保全への理解が増すよう、
さかなクンらしいカリキュラムを組み全国規模で公演中。
環境映画「KIZUKI」
《あらすじ》
物語は、ある家庭の食卓で10歳の少年がひとりテレビを見る場面から始まります。
テレビに映し出されるのは森林伐採、地球温暖化の危機などの衝撃的な映像。
見入っている少年は、亡くなった祖父との4年前の約束をふと思い出します。
祖父と海岸を散歩する途中に見つけた不思議な種。祖父はその種を丘の上に埋め、
この木が実をつけたら、種を少年の家の庭に埋めて欲しいと頼んだのでした。
両親が不仲が原因で孤独感を背負った少年は家を飛び出し、祖父と過ごした思い出の島へと向かいます。
幼い子どもが一粒の種のためにたったひとりで旅をする。少年の純粋な思いが、周囲の大人たちに勇気と気づきを与えます。
映画ではこの叙情的な小さなエピソードを縦軸に、コンビニエンスストアでエコ商品を
売るために奔走する企画部の女性社員、清掃活動に情熱を燃やすナチュラリストと女優、
地球温暖化とリゾート開発に苦悩するサンゴの研究者のエピソードが横軸となつて、一篇の物語を編み上げていく・・・・。
《出演》
大田 圭輔 | 中村 大地(子役) | 福岡県の都市部に母・猫と住む小学4年生。 |
大田 美香子 | 中嶋 朋子 | 圭輔の母。夫・豊とは3年前から別居。 |
大田 豊 | 鶴見 辰吾 | 地方都市の件設会社に勤務。 |
大田 正太郎 | 峰岸 徹 | 圭輔の祖父であり豊の父。数年前に他界。 |
菅原 由梨 | 遠藤 久美子 | 大手コンビニエンスストア本部の企画開発部所属。 |
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